ちょっとあぶなかった
先日ちょっとした同窓会に参加したときの話。数軒の居酒屋でお酒を飲み、イイかんじになったとこで終電がなくなったので、残った男4人でさてどうしたもんかと話していると、その中の一人が近所に家を持ってると言い出した。ちょうどいい、そこに泊めてくれよと言うと、いやーまだ何も無い部屋だから雑魚寝になっちゃうよ?しんどいよ?と言う友人。まあ別に布団くらいなくっても平気よ、気にやしないから泊めてくれよと、何だかんだで友人宅へ向かうことに。
だがまさか、、、
まさか廃墟で寝ることになるとは。
いやー何もないとは聞いてたけどちょっと思ってたのとはだいぶ違った。まだ家の体裁の整っていない空き家。かろうじてカーテンがあるが他はなし。元々病院だったようで診察台とか待合室はそのまま残ってたけど。これ住む用の家じゃねえ。閉め切っていないため室温はほぼ外気と同じ、奇しくもその夜はこの秋の最低気温を計測することとなり、マジ死を覚悟する夜となった。野宿だとかにはそこそこ慣れているつもりだったけど、今回は久しぶりにちょっと危なかったね。三途の川がチラッと見えました。
つーか友人があのガランとした空き家に一人で帰って寝ようとしてたことが一番コエーよ。そしてメチャ広いけど風呂ないんだよ、あの家。
- 作者: 中野博
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