2012年映画感想
おひさしぶりです。久々の更新になります。
2012年も終わりそうなので今年1年間に鑑賞した映画について振り返ってみようかと思います。今年鑑賞した作品は223本、今年公開の作品は105本です。仕事が忙しかったり、海外ドラマにハマって映画をまったく観ない時期時期もあったのですが毎年200本くらいのペースなら無理もなく観れそうですね。映画検定を受けたり、映画クラスタのオフ会に参加したり、映画関係で新しい試みもあった一年だったと思います。
個人的2012年ベスト
①「007スカイフォール」
文句なし、ベスト。007シリーズは全部観ているわけではないけど、ダニエル・クレイグの演じた
ボンド三作の中では出色の出来。あいかわらず庶民にはかかわることのないようなセレブでスケールの大きな世界が楽しめます。
②「哀しき獣」
正月映画だったのでもう随分昔に観たような気がします。ナ・ホンジン監督は前作「チェイサー」に続いて2発続けてのヒット。今作に登場するミョン社長は2012年を代表する人気キャラですね。最高!!
③「桐島、部活やめるってよ」
高校生活描写がリアルで胸が痛い。泣けるシーンで笑ってた客もいたし、どんな青春送ってたかで感想も変わるんでしょう。。2012年ベストにあげてる人も多いですね。僕も大好き。ソフト化が楽しみです。
④「高地戦」
朝鮮戦争末期の人間ドラマ。公開館が少なく、たまたま旅先で観たのですが、度肝を抜かれました。
⑤「おおかみこどもの雨と雪」
前作「サマー・ウォーズ」は大嫌いだけど、この作品は素直に感動しました。
⑥「おとなのけんか」
ロマン・ポランスキー監督が描くコメディ。こども同士の喧嘩を穏便に解決しようとする大人達だったがいつのまにか話がこじれていく。
⑦「ヤング≒アダルト」
どうにもイタい独身中年女性をシャーリーズ・セロンが演じているのですが、ギリギリ主人公に共感出来る、そんな生き方を全否定しないのがいいバランスだと思いました。
⑧「トガニ幼き瞳の告発」
実際の聴覚障害者施設で起きた性虐待事件を元にしたこの作品は韓国で大ヒット。元となる事件は再捜査され、新たに法整備され加害者は改めて裁かれた・・・いや、スゴいことだと思うんだけどさ、今までがおかしいよね。
⑨「アベンジャーズ」
結局アイアンマン社長が全て美味しいとこはさらっていくんですが、それでイイと思います。
⑩「灼熱の魂」
あまりに残酷な話なので、不快になる人もいるようですが、僕は好きです。作中で流れるRADIO HEADが今更ながら大好きになりました。